設立記念シンポジウム


 2004年11月6日(土)大阪のリーガロイヤルNCBにおいて、当協同組合連合会の法人化を記念して設立記念シンポジウムを開催いたしました。
 今回のシンポジウムには明治大学の百瀬教授をはじめ、5名の講師をお招きして「協同組合の理念と活性化について」「セメント生コン業界を取り巻く情勢と協同組合に対する労働運動の政策について」「生コン協同組合の現状と今後について」などをテーマにお話し戴きました。
 当日は140名を越える参加を頂きましてありがとうございました。あらためて御礼申し上げます。



近畿生コン関連協同組合連合会
設立記念シンポジウム

2004(平成16)年11月6日(土)15時
リーガロイヤルNCB「松の間」
15:00〜 

15:05〜 

15:10〜 

15:20〜 


15:50〜 



16:20〜 



16:35〜 


16:45〜 


16:55〜 
司会挨拶と各講師の紹介

主催者挨拶

主題解説

協同組合の理念と活性化について」
  百瀬恵夫・明治大学政治経済学部教授 

「セメント生コン関連業界を取り巻く情勢と
 協同組合に対する労働運動の政策について」
  武建一・連帯労組関生支部執行委員長

「生コン協同組合の現状と今後について」
  藤原孝俊・全国生コン工組連合会協組
       連合会組織強化推進会議議長

「協同組合にとって必要なこと」
  有山泰功・全国生コン青年部協議会会長

「中小企業総研・マイスター塾の展開について」
  岡本幹郎・中小企業組合総研専務理事


会場からの質疑応答

 質疑応答から
 近バラ協では、過去からセメントメーカーに対して適正運賃の収受、先方引取車の問題の解決、効率輸送のためのSSの共同利用を求めてきたが、交渉相手としては近バラ協を認めようとはしていない。現状バラセメント輸送業界では近バラ協が唯一の業者団体だが、セメントメーカーのほうは近バラ協の交渉要求を一方的に無視している。これは許されるのか。
 協同組合は団体交渉権を持っているので、拒否できない。個々の中小企業では誰も相手にしてくれない。近バラ協であれば、これを交渉相手としないこと自体が団体法違反。しかも値段が原価を割っているような決め方をしたとすれば、これは優越的地位の乱用になる。
 生コン輸送協ではミキサー車の乗務員学校を開催したり、認定証を発行してきたが、限られた影響力しか今の段階ではなかったと思う。しかし、宮崎県は、今年から工組主導で生コン運搬技能士制度をスタートさせたり、品質管理監査の指導項目として実施状況をチェックしたり、受験資格を工組及び宮崎県生コン協同組合連合会で生コンの運搬に携わるものものに限定して、アウト会社の差別化も同時に図っている。
こうした先進的な試みを大阪、兵庫、関西ではできないものか?
 生コンは半製品で、打設が完了して初めて製品の価値がある。生コンの製品に対する基礎知識、生コンの製品の特質性、生コンの製品というものは社会的ニーズに応えるにはこういうことをしなくてはならないということを最低限度、練っている側も運ぶ側も、打設する側も関係者全部が身につける。そこを目指しながら、まず我々はマイスター塾を志を持っている人がまずこれをスタートして、ミキサー車乗務員学校であったように、あるいはもっとスケール、中身を濃くして、そして最終的に従事している経営者も労働者の満足度と消費者の満足度というものが整合性のあったものになるように、このマイスター塾というのは役割を果たしていくことにつながるのではないかと思う。